こんにちは、滋賀県草津市の屋内型トランクルームIreToc(イレトック)です。
「トランクルームに家電を保管すると壊れるの?」
一時的に保管していただけで、カビが生えていたりイザ使おうと思ったら動かない。。。
そんな残念な事態にならないために、預ける時の注意点などを解説していきます!
トランクルームに家電を保管すると壊れるの?
結論から申し上げますと、トランクルームでの家電の保管は場合によっては、カビが生えたり壊れる時もあります。
洗濯機や冷蔵庫の中がカビだらけになっていたり、食洗器が壊れて動かなかったっという声がSNS上でもチラホラあがっています。
これらの被害の一番の原因が湿度です。
まず大前提として、家電をトランクルームに保管する場合は、湿度が上がりやすい屋外型のタイプではなく、当店のような空調設備のある屋内型のトランクルームを利用する必要があります。
空調設備があるから100%大丈夫というわけでもなく、保管する際の事前の準備や対策が必要になってくるので、それぞれ順番に説明していきますね。
トランクルームに家電を保管する際の事前準備・カビ対策
トランクルームに保管する家電といえば、掃除機や電子レンジなどもありますが、特に保管方法に気を付けたい物として
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- エアコン
といった比較的大型なものに注意が必要です。
今回はこの3つの家電ごとに保管する際の事前準備やカビ対策を今から紹介していきますね。
また、トランクルームにどんな物が入るのか、何を入れるのか知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
冷蔵庫を保管する際の事前準備・カビ対策
冷蔵庫をトランクルームなどで長期間保管する際には、カビ対策としてとにかく水分をしっかりと抜いて乾燥させた状態にすることが必要です。
たとえ空調設備バッチリの屋内型トランクルームでも、事前に冷蔵庫内を乾燥させてないと、残った水滴が原因で普通にカビが生えるのでお気をつけください。
預ける数日前から中身や製氷機の氷、水分を抜いて、キレイに清掃し、最終的にはアルコール除菌シートなどで清潔な状態にしておきましょう。
水抜き方法などメーカーによって多少変わってきますが、一般的には掃除してから2~3日は扉を開けたまま乾燥させると良いと言われています。
それと、注意するべき重要な点として、冷蔵庫は必ず縦にして保管しましょう。
横に倒してしまうと、冷蔵庫内部のコンプレッサー内にあるオイルが配管内に流れ込み、壊れる原因になってしまうからです。
もしも、運搬の時などやむを得ずに横にしてしまった時は、次使うときにすぐ使わずに流れ込んだオイルが正常な位置に戻るまで1日以上経ってからコンセントを入れるようにしてくださいね。
洗濯機を保管する際の事前準備・カビ対策
洗濯機も冷蔵庫と同じように、しっかりと水抜きを行なって乾燥させた状態でトランクルームに保管することが必要となってきます。
大まかな流れとして
- 洗浄
- 水抜き
- 除菌・ほこり除去
- 乾燥
といった流れです。
水抜き方法などはメーカーや機種によって変わってきますので、取扱説明書をご覧になられてください。
水抜きの際に1点だけ誤解しがちなのが、洗濯機のバランサーの中にある水は抜かなくても良いという点です。
しっかり水抜きをしたハズなのに「なんか水の音がする」そんな時はバランサー内にある水だったというケースが多いです。
こちらのYouTubeチャンネル「分解・清掃Channel」さんが投稿してくださっている動画でも詳しく解説されてますので、よかったら参考にしてください。
エアコンを保管する際の事前準備・カビ対策
続いて、エアコンをトランクルームで保管する際の注意点ですが、これは冷蔵庫や洗濯機と比較すると素人には結構難しいです。。。
というのもエアコンは保管時に室外機の冷媒ガスが抜けないようにしっかりと密閉しなければいけなかったり、その他にも色々とやることがあります。
なので、専門の業者に「○年または○か月、保管したい」と伝えてしっかり保管できる状態にしてもらうことをおすすめします。
もともと一度使用したエアコンは長期保管にはあまり向かない家電なので、最悪壊れるかもしれないという考えを持っていたほうがいいかもしれません。
屋内型トランクルームIreToc(イレトック)なら家電の保管も安心!
今回は、トランクルームに家電を預けると壊れるのか?という点について解説しました。
共通する注意点としては、湿気に注意してカビが生えないように事前に水抜きなどをして乾燥させるという点です!
当店では空調設備にエアコンの室温管理だけでなく扇風機での空気の循環や、ルームの上部に空気の通り道を作るなど最大限カビの発生しにくい環境を整えています。
大切な家電を保管する際はぜひ、滋賀県草津市の屋内型トランクルームIreToc(イレトック)にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。